当社は2025年9月22日から26日、イタリア・ボローニャで開催された「国際セラミックタイル・バスルーム見本市(Cersaie 2025)」に初出展しました。

5日間の会期中、世界各国から多くの建築家やデザイナーが来場し、日本のタイルの魅力を発信することができました。また、業界関係者の皆様との意見交換や交流の貴重な機会ともなりました。
当社ブースでは、自社ブランド「Wa-kei」の厳選タイルをはじめ、「Tajimi Custom Tiles」を通じてマックス・ラム氏やイ・カンホ氏と共同で開発した作品も展示しました。
クラフトマンシップと革新が息づく日本のタイルデザインをご覧いただくとともに、伝統的な押出成形技法「湿式成形」についても説明させていただきました。焼成の過程で生まれる繊細な色調や質感の変化が、一枚ごとに異なる個性と豊かな表情をお楽しみいただけたかと思います。


Cersaie 2025の当社ブースにお越しいただき、この貴重な時間を共にしてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。