昨今のオフィスは、単に効率を求める場を超え、企業の哲学や社会に対する姿勢を体現する場所へと進化しています。
それを象徴するのが、近年注目を集める「タイルを主役とした空間設計」です。企業や社会のサステナビリティへの意識の高まりを受け、現場で注目を集める建材のひとつが「リサイクルタイル」です。
今回は、企業の個性を引き出した2つの施工事例と、それらに続く次世代の選択肢「モルテノヴァ」をご紹介します。
【施工事例】タイルが語る企業のアイデンティティ
デザインと企業理念が融合した、2つのオフィス事例をご紹介します。
日本ロレアル様:自社資源の循環を空間に刻む
役割を終えた自社化粧品をアップサイクルし、特注のリサイクルタイル(立体形状・平形状)として昇華させた象徴的な事例です。
原料はタイルの生地のみならず、繊細な色彩を司る「釉薬」にも配合。さらに化粧品の瓶を粉砕したガラスを再活用するなど、企業のサステナビリティへの高い志を空間へと刻んでいます。
施工事例:日本ロレアル本社オフィス
株式会社船場様:エシカルデザインの体現
「エシカルデザイン」を掲げる空間で、床材として親しまれているタイル「 暁(あかつき)」を、あえてソファの台輪に使用した事例です。
共有スペースにリサイクルタイルを取り入れることで、オフィス内に安らぎと落ち着きをもたらしています。素材の用途を限定しない自由な発想が、企業の柔軟な姿勢を象徴しています。
施工事例:株式会社 船場
これら2つの事例に共通するのは、タイルを単なる仕上げ材としてではなく、「企業のこだわりを視覚的に伝えるツール」として活用している点です。
自社資源をタイルへと生まれ変わらせる「循環のプロセス」や、床用タイルを家具に転用するといった「自由なアイデア」。こうした工夫を凝らした素材選びこそが、そこで働くスタッフにとっても愛着の持てるオフィス空間を形作ります。
施工事例一覧はこちら:実績
リサイクルタイル「モルテノヴァ」が創る空間
前述の事例のような「独自のこだわり」や「エシカルな姿勢」を、高いデザイン性をもって実現できる選択肢が、リサイクルタイル「モルテノヴァ」です。
製品ページ:モルテノヴァ
※掲載の画像はAIによって生成されたイメージであり、実際の施工事例ではございません。モルテノヴァを用いた空間づくりの参考としてご覧ください。
釉薬の原料に、都市ゴミ由来の「溶融スラグ」を使用。これまでのリサイクルタイルのイメージを覆す、場所を選ばない汎用性と、洗練された質感が最大の特徴です。弊社へのお問い合わせが急増している理由を2つのポイントで解説します。
Point 1:理想を形にする「セミオーダー」
モルテノヴァの特徴は、形状と色味を選択できるセミオーダーシステムです。 50色を超えるカラーラインナップから、企業・ブランドイメージに最適な色を選定可能。単色だけでなく、複数色をミックスすることで、空間に自然な深みをもたらします。
カラーラインナップ:モルテノヴァ
Point 2:空間に馴染む「多彩な形状」による自由な設計
147角や97角といった方形から、ボーダー(二丁掛・小口平)、意匠性の高い六角形凹面まで、多彩な形状を展開しています。 壁面への全面施工はもちろん、ソファの台輪やカウンターの腰壁といった什器への施工にも適したサイズ感が揃っており、設計者のアイデア次第で空間の表情は無限に広がります。
製品仕様:モルテノヴァ
まとめ
優れたオフィスデザインは、来客に企業の姿勢を伝え、そこで過ごす時間の質を向上させます。 「環境への配慮と、独自の意匠性をどう両立させるか」と試行錯誤されている設計担当者様も多いのではないでしょうか。
弊社では、商社ならではの幅広いネットワークを活かし、貴社のコンセプトを具現化する最適な建材の組み合わせをご提案いたします。
タイルや素材の持つ本質的な質感や、光を受けた際の陰影の美しさは、カタログやデジタルデータだけでは完全に捉えられません。そのため、弊社では製品の質感や色合いを直接ご確認いただけるよう、無償でのサンプル提供も行っております。ぜひ実物に触れて、肌で感じてください。
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※一部の製品については、色見本のみ無償とさせていただいております。あらかじめご了承ください。